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バカの壁という本がある。養老孟司氏の痛快な表記が話題になって一世を風靡した本だ。私はこの本を読んだことはない。
自分はこっちを読んだ。
養老孟司の"逆さメガネ"
これを読んで、amazonで「バカの壁」や「養老孟司の"逆さメガネ"」のレビューはどうなってるんだろうと思ったから見てみたのだ。

「養老孟司の"逆さメガネ"」に、「情報をデータベースとして保持する世界」「自分に関連があるかを価値とする社会」とあったが、本当に殆どその通りのレビューしかなくて笑ってしまった。まさに仰るとおりに御座いました。みたいな。

マイケル・ファラデーをご存知だろうか?イギリス出身の小卒でありながら科学の分野で大活躍をした学者である。(確かイギリスの貨幣だか紙幣だかに彼の肖像があったような?)
彼は実験の最中に「そんな実験が何の役に立つのか?」と言われて、「生まれたばかりの赤ん坊が何かの役に立ちますか?」と答えたらしい。
「養老孟司の"逆さメガネ"」はそういったエピソードを思い起こさせる一冊だった。

故に「自分の役に立つ本」と言う意味では買わないほうがいいかも。
世の中には「自分の理解できないことがある」ってことを知るには良いかもしれない。
現代の若者を知ろうとして若者を勉強するなんて多分この人くらいしかやってないと思います。

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